その「ほくろ」を除去しコンプレックスを解消

子供の頃から顔や体に数多くのほくろがあって困っている人もいるのではないでしょうか?目立つ場所にあったり、数が多かったりすると、特に女性は気になるところです。ほくろの位置や大きさで顔の印象を変えてしまう場合もないとはいえません。ここ数年は、ほくろ除去のために皮膚科や形成外科を訪れる人も多いと聞きます。このページでは気になるほくろについての基礎知識と、ほくろのレーザー除去方法について説明します。

ほくろとは?

小さい黒アザのことをほくろと言います。ほくろは母斑細胞とも呼ばれるメラニン色素を持った細胞が増えることでできる良性の皮膚病変です。ほくろには良性と悪性があります。大抵は良性ですが、急に大きくなったり、色が変わったりするほくろは要注意です。


レーザーによるほくろの除去法

炭酸ガスレーザー治療法

一般にレーザー除去というと、この炭酸ガス(CO2)レーザーを指します。この炭酸ガスレーザーによる除去は、ホクロの直径が3mm~5mm以下の平らなほくろの除去に適しています。ほくろの周囲の健康な皮膚を痛めることなく、ピンポイントでほくろのみ除去することが可能です。欠点は、一回のレーザー治療で全てのほくろを除去しきれなっかたり、再発の可能性があります。

QスイッチYAGレーザー治療法

皮膚の浅いところにあるメラニン色素だけを狙って、除去することが可能な治療方法です。QスイッチYAGレーザー治療法はシミ状のほくろ除去に効果的です。このYAGレーザーの場合、メラニン色素に反応させてほくろを除去する為、メラニン色素を含んでいないほくろ除去はできません。

レーザー以外のほくろ除去法

電気焼灼法

昔は、ほくろ除去といえばこの電気メスでほくろを焼くという方法が主流でした。しかしほくろの周囲の健康な皮膚まで火傷してしまい、もとのほくろよりも大きな傷跡が残る可能性があるので、電気焼灼法は現在ではあまり使われなりレーザー除去に取って代わられています。

外科的手術法

ほくろの周囲を切って縫い合わせる方法で、この方法は3つの方法に分けられます。

くり抜き巾着縫合法

顔のほくろ除去で一番よく行われる手法です。皮膚外科で用いられている専用メスでほくろを切除してから、切開部を細いナイロン製の糸で縫合します。傷の回復も早く一直線状の傷跡が残らないのが特徴です。

切除縫合法

おでこ、目尻、目の下、アゴの部分のほくろ除去に向いていて、手術跡は元から顔にあるシワに紛れさせて目立たなくする手法です。

クリーム除去法

自分でできる手軽な除去法に漢方クリームを使う方法があります。台湾では古くから民間療法として知られていました。効果には個人差がありますが、小さなほくろであればほとんど目立たなくなります。